社長あいさつ

事業をとおして、社会に貢献のできる企業であり続けたい

弊社は、1950(昭和26)年に、前身の中日本紙業株式会社として発足しましたが、その後、紙類を中心に日本たばこ産業株式会社様との取引が拡大したことに伴い、1991(平成3)年に、陽光商事株式会社、中央紙業株式会社、協和株式会社と合併し、社名を「株式会社ユニック」として現在に至っております。

取扱い商品につきましては、たばこ用資材として、さまざまなたばこ包装用の原紙などを取り扱っております。たばこ産業向け以外におきましても、包装用フィルム、段ボール箱、化成品などの資材を取り扱っております。

また、弊社では、農業分野における環境保全のため、土壌中で完全に分解する「生分解性マルチフィルム」の開発、製造、および販売を行っております。

生分解性マルチフィルム(商品名:「キエ丸」、「ユニグリーン」)は、収穫後に土の中に鋤き込めば自然に分解されますので、マルチの剥ぎ取り作業や廃棄プラスティック処理が不要となり省力化に繋がることから、農業に携わる方々から高い評価をいただいております。弊社といたしましては、人と環境に優しいこれからの農業のため、さらに高品質のマルチフィルムの提供を目指してまいります。

これまで、常に品質管理と価格競争力の担保に最善を尽くしながら、取扱い商品の安定的な供給に努めてまいりました。今後も、時代の要求する高品質製品の供給、開発を継続してまいります。

企業としての維持・発展を目指しながら、取引先の皆様方のご信頼をいただけますよう引き続き努力し、あわせて、事業活動を通して、社会に貢献できる企業であり続けたいと考えておりますので、今後ともより一層のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

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